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高知缶詰株式会社
〒780-8071
高知県高知市鴨部高町13-35
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TEL:088-844-1111
FAX:088-844-1114
mail:info@kochi-kanzume.com

高知缶詰株式会社

高知缶詰工場
原料・産地について

原料産地へのこだわり

当社の栗甘露煮製品は全て韓国産の原料を使用しております。産地は、韓国慶尚南道の山清郡となります。場所は、釜山より北西、高速道路経由で2時間程の距離です。

 

なぜ韓国産なのか?

当社は、全国の和・洋菓子店様、製菓メーカー様向けに業務用の栗甘露煮を供給しております。これらのお客様は、通常『自社の商品にぴったりの規格(等級)の栗甘露煮をご要望』されます。この要望に応えるため、当社では『特定の等級ごとに原料を買い付けております』。ゆえに、『特定の等級ごとに十分な数量の原料を調達できるか?』が重要なポイントになります。

国産原料ですが、収穫量が韓国産と比較して少ない点が挙げられます。この収穫絶対量が少ないため、国産原料では、当社が必要とする『特定の等級の原料も相対的に少なく』なります。

一方で、韓国における栗の産出量は日本と比較して約3倍となっており、当社が必要とする各等級別の原料を計画的に且つ安定して確保することが可能となっております。これが、韓国産原料を使用する第一の理由となります。

年間収穫量国別比較 (単位:t)


年度(平成)

13年

14年

15年

16年

17年

18年

日本

29,000

30,100

25,100

24,000

21,800

23,300

韓国

99,677

72,405

59,909

71.796

71.796

74,000

品種に関してですが、韓国で栽培されている栗は、1960年代後半以降に日本より持ち込まれた品種(銀寄、筑波等:これらは甘露煮に適した品種でもあります)であり、『品種的にも国産栗と同一』です。栗園(栗の木畑)の運営ノウハウも、これらの日本品種と共に持ち込まれた上で、韓国でも栗の栽培が本格的に始まったという経緯もございます。

日本と韓国は地理的に近いことから、日照時間や気候などの栽培環境も近似しております。これらのことから、日本産、韓国産の栗において、『原料品質の差はまずございません』。

 

韓国産栗品種一覧

品種

品種名

収穫時期

極早生種

奥多摩早生 等

8月下旬頃

早生種

森早生、丹沢 等

9月初旬~中旬頃

中生種

筑波、有麿、玉光 等

9月中旬~9月下旬

晩生種

銀寄、利平 等

9月下旬~10月初旬頃

 

昨今、「海外産より国産のほうがよい」という一般消費者のイメージもあり、国産原料をご希望されるお客様は、やはり多くなってきております。しかしながら、食品メーカーの理論としては、原料・商品の良し悪しは、『根拠のない国産・産地信仰』ではなく

・ 国産、海外産といった産地を問わずその原料が良質か?安定調達が可能か?
・ 良質な原料を生かしておいしい商品を作る加工技術(腕)があるか?

この2点が本質でございます。

『おいしい(良質な)栗甘露煮を、妥当/適正な価格で、安定供給する』
ことが【お客様の利益であり、我々メーカーの責務である】と、我々は考えております。

つきつめますと、当社が韓国産の原料を使用する理由は、以下の3点に要約されます。

【1】 原料品質は国産と同じである。
【2】 等級毎の原料安定調達が可能である。
【3】 国産原料よりコストメリットもある。

【下記カタログにてより詳しくご説明しております。】
栗甘露煮 原料はなぜ韓国産なのか?PDF

 

なぜ山清産なのか?

韓国全体の産出量の約10%を占める最大の産地でもあり、他の韓国国内産地の栗と比較して、山清の栗は色つきと肉質が良く、糖度も高いと一般的には言われております。また、甘露煮に使用される剥き栗として、加工に適した筑波品種が多く栽培されているためです。

山清郡における産地規模

栗 作地面積

6880ヘクタール

収穫高

5,397t

栗農家(従事者総数)

3589人

※2008年度
● 現地農協の集荷場 まずは水漬けタンクに一時保管

● 現地農協の集荷場 おおまかにサイズごとに選果し、その後容器に詰めます。

● 現地農協の集荷場 その後、出荷まで冷蔵庫保管されます。

● 栗園の様子 08年度の訪問時は晴天!
山の斜面は一面栗の木です。

● 出荷時はこのように冷蔵コンテナで出荷されます。
農協組合長の朴さん(左)と当社の専務(右)で今年初物のコンテナ出荷に立会いました。

●山清郡の郡長さん、並びに議会議員の方々との集合写真
郡を挙げ栗の生産に取り組んでおり、皆さん挨拶に来て頂きました。
当社専務の左隣が郡長の李さん、右隣が郡議会の議長の金さんです。

 

山清郡について

山清郡郡長からのご挨拶
 
山清郡を代表して日本の皆様にご挨拶申し上げます。
山清郡は、良好な農業環境により韓国政府から多数の農業関係の受賞履歴がございます。主要な栽培品目である栗に関しても、品質向上の為の技術開発、病虫害予防のための研究、効率的な栽培方法など、行政としても積極的に支援しております。今後とも日本の皆様に安心して食べていただけるようなおいしい栗を生産し続けれるよう、行政単位での支援を継続していく所存でございます。
山清郡 郡守 李 在根     

山清郡農協組合長からのご挨拶
農協組合長 
山清郡農業協同組合を代表して日本の皆様にご挨拶申し上げます。
山清郡は古くより農業が盛んな地域でございます。この良質な自然環境の中で、品質の高い栗を栽培すべく我々農協も力を入れております。今後とも、日本の皆様に元に安全・安心かつおいしい栗をお送りしたいと思っております。
山清郡農業協同組合 組合長 朴 賛均  

山清軍は、歴史的には、古くより漢方薬用の薬草が多種生息していたことから、今でも漢方薬用の薬草の主要な産地であります。また農家比率が56%を超えるという農業のさかんな地域でもあります。栗以外には、米、柿、西瓜などの栽培がさかんです。 写真にもあるように、のどかな田園風景があるところでもあります。



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